第1回アジアビジネスサミット、「アジア域内のインフラ整備推進」で共同声明

【新華網東京=劉浩遠】 1日の日程で開かれた「第1回アジアビジネスサミット」は15日、東京で閉幕した。同会議は共同声明を採択し、「アジアの財界は協力を緊密化し、域内のインフラ整備を推進する」ことで合意した。 同声明によると、アジア財界は協力を緊密化し、域内の交通や電力、情報通信、水道などのインフラ整備を優先することを確認した。広範囲の大型インフラ投資に対し、民間や政府、国際機関は資金や役割などの面でそれぞれの責任を担い、アジア域内の債券市場と株式市場を早期に構築し、アジア内部の民間貯蓄を投資に呼び込むと、同声明は謳った。 アジア開発銀行の推定では、この先の10年間、アジア地域のインフラ整備投資は8兆ドルに達する見込み。 第1回アジアビジネスサミットは日本経済団体連合会(日本経団連)が主催したアジア初の民間経済団体サミットで、中国、インド、韓国などの11ヵ国・地域の財界の幹部が会議に出席した。日本の岡田克也外相、直嶋正行経済産業相が同日の会議に出席してスピーチを行ない、アジア発展の日本経済にとっての重要性を指摘した。                           (翻訳 李継東) ■関連記事中国出張のコンシェルジュ!お得なチケット代はそのまま、3つの特典で中国出張をサポート!日常会話〜ビジネス会話まで「1日5分の音声付きワンフレーズ中国会話」を 540パターン公開中!接待などで使える中華料理店は新華プレミアダイニングで!料理、お酒ともに有名店の特別メニューあり!新華社の業界別産業・経済情報を日本語で配信!貴社の中国ビジネスを強力にバックアップ!

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